Amazon出品制限を味方に付ける、唯一のCD・DVDせどり・転売
ゆーすけです。
2016年の終わり頃から、突如Amazonに出品制限がかかり出したようです。
私は2017年の年明け頃から音楽CD(音楽DVD)を扱ったせどり・転売を始めましたが、いざAmazonにCDを出品しようとしたところ、
「このカテゴリーの出品許可がありません。」
というメッセージが表示され、一切の出品ができないような状況でした。
このような出品制限は以前にも何回かあったようで、今回もすぐに解除されるだろうと思っていましたが、この記事を書いている2017年6月現在においても、出品制限はかかったままです。
Amazonヘルプページにも詳細が載っていなかったため、ヘルプデスクに問い合わせたところ、以下のような回答をもらいました。
※画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。
要するに、
・新規出品者のミュージックカテゴリーへの出品は一切できない
・既存出品者でも、大多数はミュージックカテゴリーへの出品は一切できない
・出品制限はいつまで続くかAmazon社内でも分からない
という状況だそうです。
幸い、私の友人で昔から音楽せどりをやっていた人間は今でも出品が可能だったので、私が仕入れたCDの一部を委託販売してもらう形で協力してもらってました。
しかしその友人も本職で転勤を喰らい、今は委託販売できませんが、ぶっちゃけ
「Amazonを使っても使わなくても売上が変わらん…」
というような感じになっちゃってます(笑)
(むしろ、委託費用や手数料が浮いたので、利益は上がりました(笑))
ただ私のような状況は
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
というノウハウに取り組んでいたからこそ、起こった状況なのだと考えています。
実際に今回の出品制限を受けて、他のノウハウを取り組んでいるらしき出品者が、ネット上で悲鳴を上げていますからね。
そこで今回は、
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
が持つ、Amazon出品制限を味方に付けられる理由について紹介したいと思います。
Amazonさん、むしろもっと出品制限しててください
私が実際に取り組んでいる
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
における見込み客は、ファン・マニアと呼ばれるような人たちです。
このような客層は基本的に、Amazonとヤフーオークションの両方を調べ、その中で最安値となっているCDを買っていく傾向が強いです。
いくらファン・マニア層といっても、少しでも安くCDを買えるに越したことはありませんからね。
特にヤフーオークションは自社のサイトで「レア物商品が多数出品」とアピールしているくらいですから、プレミア音楽CDともなればヤフーオークションを調べられる確率はかなり高いです。
そして当ブログのせどり・転売講座をご覧になった方は既にご存知かと思いますが、
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
は基本的に
・Amazon
・ヤフーオークション
の2サイトで特定のプレミア音楽CDを買い占め、相場を吊り上げて転売していくというノウハウです。
※当ブログのせどり・転売講座はこちらから
・第1章:個人の力で「独占販売・言い値販売」を可能にする唯一のせどり・転売戦略 ・第2章:なぜ「プレミア音楽CD」で言い値販売・独占販売して稼げるのか ・第3章:プレミア音楽CDは幾らまで価格相場を吊り上げることができるのか |
つまり買い占めた時点で、そのCDのAmazonとヤフーオークションの在庫(出品)状況は
・在庫(出品)は一切存在しない
・一定価格以上の在庫(出品)しか存在しない
という、どちらかの状況になっているわけです。
そして買い占めた後に、自分が最安値となるようにAmazon・ヤフーオークションに出品していきます。
現在はAmazon出品制限の影響で、ヤフーオークションだけに出品することになりますが、どちらにせよ出品した時点で
「Amazon・ヤフーオークションの最安値は自分」
という状況であることに変わりはありません。
・Amazonの在庫は無し、
あなたがヤフーオークションで出品しているのは9,000円、
ヤフーオークションの最安値はあなた。
・Amazonの最安値は10,000円、
あなたがヤフーオークションで出品しているのは9,000円、
ヤフーオークションの最安値はあなた。
こんな感じの出品状況になっているということです。
いずれにしても、あなたが最安値であることに変わりはないですから、最も売れやすいのはあなたのCDということになります。
もし仮に今、Amazonの出品制限が解除されたとしても、出品先がAmazonかヤフーオークションかの違いだけで、あなたが最安値であることは変わりません。
むしろAmazonで販売しない分、売れたときの手数料が安くて済みますから、より多くの利益を出せるようになるわけです。
(Amazonの手数料はヤフーオークションの2倍ほどなので…)
つまり、Amazonに出品できないことは足枷でも何でもなく、むしろ手数料の差額分の利益が上乗せさせるという、美味しい状況だということです。
しかも今回のAmazon出品制限は、あなただけに限ったことではありません。
新規登録した出品者、過去CDを扱ってこなかった既存出品者も同じように制限を受けています。
つまりそれだけ、Amazonへの出品がされにくい状況になっているわけです。
出品されにくいということは、あなたが買い占めによって吊り上げたAmazonの相場が下がりにくいということでもあります。
ファン・マニア層という「買い手側」がAmazonとヤフーオークションの両方を見て買うように、「出品者側」もAmazonとヤフーオークションの両方を見て出品価格を決めることが多いです。
つまり、Amazonの相場が下がりにくいことで、ヤフーオークションの相場も連動して下がりにくい状態になっているわけですね。
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
で最も怖いのは、買い占めによって吊り上げた相場を、他の安い出品で下げられてしまうことです。
その可能性を低くできるのですから、この状況はむしろ歓迎するべきことであり、これはAmazonが出品制限をしている今だからこそ受けられるメリットだと言えます。
以上のことから、結局のところAmazonに出品制限されていることで、
・出品制限されていようがいまいが、自分が最安値であることに変わりはない
・Amazonで販売しない分、手数料が安く抑えられる
・Amazonに新たな商品が出品されにくく、吊り上げた相場を維持しやすい
というメリットしか生まれず、デメリットは全くありません。
故に私個人としては
「Amazonさん、もっと長期間、出品制限しててください!!」
と言いたいくらいです(笑)
(他のせどらーさん、転売ヤーさんには怒られそうですが…)
ただ冒頭でお伝えしたとおり、Amazon出品制限がいつまで続くかは全く分かりません。
逆に言えば、今こそが
「プレミア音楽CDに特化した、買い占め型せどり・転売」
を始める、最も良いタイミングだと思いますので、もし興味がありましたら、当ブログの講座を読むところから始めてみてください。
このせどり・転売ノウハウをサポート付きで受けられる教材として、こちらのようなものもありますので、よろしければご検討ください。
> 「せどりインサイダー」特典付きレビュー
以上、Amazon出品制限についてでした。
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- 第1章:個人の力で「独占販売・言い値販売」を可能にする唯一のせどり・転売戦略
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- 第4章:プレミア音楽CDの仕入れ判断と収益シミュレーション
- 第5章:競合する危険は無いのか? 私がせどり・転売ノウハウを無料公開する理由
- 第6章:Amazon出品制限を味方に付ける、唯一のCD・DVDせどり・転売
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