常識の範囲内って? メルカリ(フリマ)値下げ交渉の方法・コツについて
ゆーすけです。
突然ですが最近、商品を仕入れる際は
「メルカリ」
を使うことが多くなってきました。
これは、私が現在実践しており、このブログでも推奨している「武田式せどり法」という教材の影響もありますが、やはり何より
「値引き交渉することで格段に安く仕入れできる」
という魅力もあり、最近ではメルカリ仕入れがメインになってきています。
で私自身、この「価格交渉」を何百回と繰り返しているうちに「値引き交渉を成功させやすくするコツ」というものが何となく見えてきました。
もちろん、交渉する相手によって値引き交渉の考え方は様々ですので「確実なコツ」とは言えないものの、
「このように値下げ交渉すると成功しやすい傾向にある」
というものは見えてきましたので、今回はこの
「メルカリ(フリマ)の値下げ交渉のコツ」
について、私の経験則を踏まえながら解説したいと思います。
<※ 注意 ※> 出品者の中には当然「値引き交渉を嫌がる」という人も少なからずいらっしゃいます。 「値引き交渉お断り」 という旨の記載をしている事が多いですので、値引き交渉前には必ずこれらを確認し、その上で値引き交渉するようにしてください。 |
メルカリ(フリマ)値下げ交渉の方法・コツ
メルカリ(フリマ)で値下げ交渉を成功させやすくするためには、まず以下を遵守することが挙げられます。
1:失礼のない、丁寧な言葉遣いを心掛けること 2:自分から値下げ後の価格を提示すること |
これらのうち「1:失礼のない、丁寧な言葉遣いを心掛けること」については、もはや語るまでもない一般常識ですね。
(とは言え、これすらできない人が多いというのがフリマの現実なので、これに気を付けるだけで出品者からあなたへの印象は格段に良くなります。)
そしてもう1つの「2:自分から値下げ後の価格を提示すること」について。
要するに、
「○○円に値下げしていただくことは可能でしょうか?」
という形で、自ら価格を提示した上で値下げ交渉するということです。
メルカリではよく
「幾らまで値下げ可能でしょうか?」
という出品者から値下げ後の価格を聞き出すという形での交渉を見受けますが、正直これでは値下げ交渉の成功率は低くなると言わざるを得ません。
何故なら、出品者のほぼ全員が「できるだけ高く売りたいと思っている」のは当然であり、出品者から値下げ後の価格を引き出しても、そう大して値引きしてくれないことが殆どだからです。
それならばいっその事、初手に自分から値下げ後の価格を提示してしまい、それを基準として「出品者に考えさせる」ことで、価格交渉における「イニシアティブ」を自分が取れるようにする。
これが価格“交渉”における鉄則だと思います。
そして、これは私の経験上の話ですが、もし仮に提示した価格はNGだったとしても、
「〇〇円は無理ですが、△△円ならどうですか?」
と「間を取って値下げしてくれる出品者」が結構多い印象です。
つまり、「出品者が考えるための基準となる価格」を最初に提示しておくことで、希望価格にまでは値下げできなかったとしても、当初の価格よりは安い価格にしてくれる可能性は高まるということです。
ただ、自分から値下げ後の価格を提示する際、1つ注意点があります。
それは
「常識的な範囲の価格を提示する」
ということです。
値下げの「常識的な範囲」とは?
これもある意味、当然と言えば当然ですが、あまりにも常識外れな値下げをしすぎると、有無を言わさず断れることが殆どです。
そのため、値下げ交渉時に提示する価格については注意する必要があるのですが・・・。
ここでいきなりですが、あなたに質問です。
以下の例の中で「常識的な範囲の値下げ交渉」とはどれか、あなたには分かりますか?
・10,000円を9,000に値下げ交渉する ・10,000円を7,000に値下げ交渉する ・10,000円を5,000に値下げ交渉する |
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
まあ、ちょっと考えれば分かりますよね(笑)
答えは「ありません」。
そうです、厄介なことに、この「常識的な範囲」というものは人によって違います。
元々の価格にもよりますが、1,000円の値引きを「常識的」と思う人もいれば、「非常識」と思う人もいるわけです。
ただ、ここで
「人によって常識的な範囲は違うので、その時々のフィーリングで交渉してください」
というのはあまりにも乱暴な気がするので(笑)、私の経験則から「常識の範囲内と言える基準」について言及しておきます。
それはズバリ
「最初の価格の『85%』以上」
です。
つまり、最初の価格が10,000円であれば「8,500円」、5,000円であれば「4,250円」が「常識の範囲内と言える最低価格」ということになります。
もちろんこれは、あくまでも「傾向」の話であり、絶対的な基準ではありません。
ただ私の経験上、85%を下回る値下げ交渉を行うと「間を取った値下げも無く断られる」ということが頻発しました。
そのため現在の私は、この85%を下回るような値下げ交渉は一切行っていません。
もちろんこれでも、
・快諾してくれる出品者
・間を取った値下げも無く断る出品者
このどちらも居ることは確かですが、少なくとも「間を取った値下げも無く断られる」ということは少なくなったように思います。
まああくまでも「私の経験上の話」であって、絶対的な話ではありませんが、もしあなたが値下げ交渉で悩んでいるのであれば、
「最初の価格の『85%』以上」
これを1つの基準として値下げ交渉してみても良いかと思います。
以上、ぜひ参考にしてください。
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