できる?できない?ヤフオク「ノークレーム・ノーリターン」に返金・返品を要求する方法

ゆーすけです。


ヤフーオークションに出品されている商品の説明文の中で、よく見かける文言として

「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」

というものがあるかと思います。


これは特に中古商品でよく使われている文言で、文字通り

「落札して想像と違っても、文句は受け付けないし、返品対応もしないよ」

と、出品者が落札者に対して課す落札時の制約のようなものですね。


しかし、このノークレーム・ノーリターンを悪用し、粗悪品のような商品を売りつける悪質な出品者が後を絶たず、ヤフオクのトラブルの元になっていることも確かです。


落札者からしても、ノークレーム・ノーリターンの前提で落札した以上、泣き寝入りするしかない…と諦めてしまった人も多いのではないでしょうか?


ただ結論から言うと、

「例えノークレーム・ノーリターンであっても、場合によっては返品・返金可能」

なんです。


そこで今回は、

「ノークレーム・ノーリターンの商品を返品・返金する方法」

について、私の実体験も踏まえながら解説したいと思います。


なお今回の記事は、あくまでも「落札者視点」のものとなっていますので、もしあなたが「出品者」である場合、ドキッとする内容が含まれているかもしれません。


その場合は潔く、あなた自らの行動を正すようにしてください(笑)

ちなみにこの「ノークレーム・ノーリターン」というもの、メルカリでは禁止されており、商品説明にこれらの文言を記載しようとすると以下のように怒られます。


メルカリ ノーリターン・ノーリターン


これだけでもノークレーム・ノーリターンが如何にトラブルの元になっているかが分かりますね(汗)




ノークレーム・ノーリターンの商品を返品・返金する方法

結論から先に申し上げると、ノークレーム・ノーリターンの商品に対して返品・返金を要求する場合、単に文句を言うだけでは、まず返品・返金してもらうことはできません。


ノークレーム・ノーリターンの商品に対して返品・返金を要求する場合、最も効果的なのは

「あなた(出品者)がやっていることは『ヤフオクの規約違反』ですよ」

ということを「根拠を示しながら指摘すること」です。


要するに、ヤフオクの規約に違反している以上、この取引は無効であると出品者に迫るという事。


これをするだけで、100%確実とまではいかないものの、返品・返金してもらえる確率はかなり上がるわけです。


では、どのような規約違反を確認・指摘していけばよいのか?


その具体的なポイントが以下の3つとなります。


・商品写真または商品説明の内容
・多重出品
・送料



ポイント1:商品写真または商品説明の内容

ヤフオクには「出品者の禁止行為」として、以下のような規約が存在します。

A.出品者の禁止行為
出品者による以下の行為は禁止します。

(中略)

11. 入札者に誤解を与えるような表示をすること

引用元:ヤフオク!ガイドライン細則
https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html



例えば

「特に目立つ大きな傷や汚れはありません」

と商品説明に書いてあり、かつ商品写真を見ても大きな傷や汚れを確認できないにも関わらず、いざ商品が届いたら明らかに「無視できない大きさの傷や汚れ」があった場合、これは上記の規約に違反する可能性があります。


このような場合、出品者に傷の具合を詳しく伝えるとともに、

「これはヤフオクの規約に違反しているんじゃないですか?」

と詰め寄ってみましょう。


もちろん、商品の状態(傷・汚れ)については主観的なところもありますので、出品者は純粋に「大きな傷・汚れとは思っていない」ということも考えられます。


しかしそのような場合においても、

「商品説明および商品写真からその傷・汚れの状態が明確に把握できたか?」

という部分を確認し、明らかに把握できない場合は

「入札者が傷・汚れが無いと誤解するのは当然」

と主張できますので、まずはこの流れで出品者に詰め寄ってみてください。



ポイント2:多重出品

ヤフオクの商品説明で、よく

「他でも出品している1点物の商品なので、お早めにご検討ください」

というような感じで、ヤフオク以外でも出品していることをアピールし、入札を促している出品者を見かけます。


でも実はこの手の「多重出品」は、ヤフオクでは規約違反になるんです。

A.出品者の禁止行為
出品者による以下の行為は禁止します。

(中略)

3. 同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること

引用元:ヤフオク!ガイドライン細則
https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html



つまり、ノークレーム・ノーリターンで落札した場合でも、多重出品している時点でヤフオク規約違反ですので、その取引自体の無効を要求しても問題ないということです。


取引の無効を要求する際は、先ほど説明した「ポイント1:商品写真または商品説明の内容」と絡めながら、以下のように要求すると良いと思います。

大きな傷や汚れがないということで落札しましたが、商品説明や写真では確認できない1cmほどの大きな傷が付いています。


これはヤフオクの出品者規約「11. 入札者に誤解を与えるような表示をすること」に反しているのではないでしょうか?


また、商品説明に「他でも出品している1点物」と書いてあり、慌てて入札してしまいましたが、調べてみるとこれも出品者規約「3. 同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること」に違反しています。


このように、出品者様が2つもの規約違反をしていると思いますので、今回のオークションは無効だと判断し、全額返金・返品を希望します。


■ヤフオク出品者規約
https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html




ポイント3:送料

実はヤフオクには、商品の送料に関する規約もしっかり定められています。

●送料について、以下に反する行為を禁止します。
・落札者に対して落札価格とは別に送料を請求する場合は、あらかじめ商品説明で送料の額を明示してください。商品を運送業者等へ持ち込むまで実際の送料が判明しない場合は、その旨と運送業者等の運賃表等を参考に目安となる送料の額を示してください。

・送料を請求する場合は、以下の範囲内の金額としてください。
(1)運送業者に委託する場合、運賃および代金引換手数料、速達、書留、冷凍、冷蔵等の運送業者に支払うオプションサービスの手数料の実費のみ。代金引換手数料や、運送業者に支払うオプションサービスの手数料を送料に含む場合は、その旨と含まれる料金の名目および内訳の金額を商品説明に明記してください。
(2)自らお客様の元へ配送する場合および物流代行業者等に業務委託する場合、運送業者に委託した場合の運賃相当額を上回らない金額

引用元:ご利用にあたっての注意改定のお知らせ
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/notice/rule/post_1123/



簡単に言えば、

「実際に掛かった送料・オプション料を超える送料を請求してはならない」

ということです。


ただ出品者の中には、

・送料に利益を乗せて請求する
・即決価格を安く設定し、送料に差額分を上乗せして請求する
 → 送料にヤフオク手数料は発生しないため、ヤフオク手数料を減らせる
・入札が思ったほど伸びなかったため、送料を多めに請求して補填する

というような悪質な出品者が多く存在します。


そしてこの送料に関する規約違反を逆手に取って、ノークレーム・ノーリターン商品の返金・返品交渉に利用するわけです。


もちろん、送料に関する規約違反1つだけでは、「じゃあ差額分を返金します」で終わってしまいます。


しかし、他の2つのポイント

・商品写真または商品説明の内容
・多重出品

これらを絡めて指摘しながら

「複数の規約違反をしておいて、返金・返品に応じないなんて言わないですよね?」

と出品者に詰め寄れば、かなり追い込むことができるんです。


要するに、この送料に関する規約違反は、返品・返金交渉を有利に進めていくための材料として使うことができますので、この送料についてもチェックしておいてください。



ノークレーム・ノーリターンの商品を返品・返金する方法 総括

以上、ノークレーム・ノーリターンの商品を返品・返金する方法について解説させていただきました。


まあここまでをご覧いただけば、私の性格の悪さが滲み出ているのではないかと思います(笑)


ただ返品・返金の要求は、感情論や抽象的な指摘をしたところで、出品者に拒否されるのは目に見えているんです。


だからこそ、ヤフオク利用規約という「絶対的なルール」と照らし合わせて、根拠を示しながら論理的に出品者を追い込んでいく。


こうすることで、例えノークレーム・ノーリターンであっても、有利に返品・返金を要求することができるわけです。


ちなみに私は、上記の3つのポイント全てを利用し、

・落札金額の全額返金
・送料の全額返金
・返品時の送料は出品者が全額負担

というパーフェクト・ウィンを達成しました(笑)


また、仮に全額返金は難しい場合でも、

「出品者と落札者の過失割合」

をお互いの同意のもと算出し、落札金額の何割かを一部返金してもらうという手もあります。


その際にも、出品者側の規約違反を指摘すれば、当然出品者の過失割合は増えますので、返金してもらえる金額を増やすことも十分可能です。


このように、出品者に規約違反があった場合、それを逆手に取ればノークレーム・ノーリターンでも返品・返金してもらうことは可能ですので、決して泣き寝入りせずに交渉してみてください。


以上、ノークレーム・ノーリターンの商品を返品・返金する方法についてでした。



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